- Surfsharkは安いと聞くが、安いぶん遅かったり不便だったりしないか不安
- 実際に使っている人が、どんな場面で困っているのかが分からない
- ExpressVPNやNordVPNと迷っていて、自分にはどれが合うのか決めきれない
結論から言うと、Surfsharkは「VPNを最小限の機能で、できるだけ安く使いたい人」に向いています。
僕は一番安いStarterプランを契約して、毎日つなぎっぱなしで使っています。
速度は普段使いで困ったことがなく、料金の安さにも満足しています。
一方で、たまに急につながらなくなることがあり、そこは正直な不満です。
速度を何より重視するならExpressVPN、いろいろな機能を使いたいならNordVPNのほうが合うと考えています。
この記事では、僕が選んだ理由、使って分かった良い点と不満点、向いている人を順番にお話しします。
結論:最小限の機能を最安で使いたい人に向いている
Surfsharkは、VPNの基本機能を安く長く使いたい人に向くサービスです。
VPN(Virtual Private Network)とは、通信を暗号化して、その通り道を隠す仕組みを指します。
暗号化された通信は、スマホやパソコンからVPNの会社のサーバーまでを通ります。
僕が使ってみて感じた評価を、先に表でまとめました。
| 項目 | 僕の評価 |
|---|---|
| 料金 | 長期契約なら月あたり数百円台で、とにかく安い |
| 速度 | 普段使いでは全然悪くない。ただし遅いサーバーもある |
| 安定性 | たまに急につながらなくなる。つなぎ直せば直る |
| 使える機能 | 僕はVPNの基本機能だけで足りている |
| 向いている人 | 最小限の機能を、最安で使いたい人 |
いちばんの魅力は、24か月プランのStarterなら月あたり¥388から使える安さです。
ひとつの契約で何台でも同時につなげるので、スマホとパソコンの両方につないでも料金は変わりません。
反対に、速度や安定性を最優先する人や、VPN以外の機能も幅広く使いたい人には、ほかの会社のほうが合います。
僕がSurfsharkを選んだ理由
ここでは、僕がVPNを使い始めた理由と、Surfsharkに決めるまでの流れを紹介します。
自分と目的が近いかどうかを、契約を決める前の参考にしてください。
扱うのは、次の3つです。
- VPNを使い始めたきっかけ
- ExpressVPNと比べて決めた理由
- 契約したプランと支払い方法
まずは、そもそもなぜVPNが必要だったのかから話します。
VPNを使い始めたきっかけ
僕がVPNを使う目的は、個人情報を守ることです。
具体的には、ネットの接続データをプロバイダーに見られたくないと考えたのがきっかけでした。
プロバイダーとは、家のネット回線を提供している通信会社を指します。
VPNを使わないと、どのサイトにアクセスしたかという情報が、プロバイダーの側から見えやすい状態になります。
VPNをつなぐと、プロバイダーから見えるのは主に「VPNのサーバーとのやり取り」に変わります。
その結果、どのサイトを見ているかがプロバイダーからは見えにくくなります。
ただし、今度はVPNの会社が通信の通り道を預かることになる点は知っておいてください。
Surfsharkは利用者の通信記録を残さない方針を掲げていて、外部の監査法人による確認も受けています。
ExpressVPNと比べて決めた理由
契約する前には、ExpressVPNも候補に入れて比べました。
ExpressVPNは速度と安定性に定評がある一方で、料金はSurfsharkより高めです。
最安プランを2年契約で比べると、初回の総額はExpressVPNが13,440円、Surfsharkが10,476円でした。
同時につなげる台数も、ExpressVPNは10台からなのに対して、Surfsharkは上限がありません。
僕は速度にそこまでこだわりがなく、通信を見られにくくできれば十分だと考えていました。
それなら安いほうで足りると判断して、Surfsharkに決めています。
2社の料金や台数を並べて比べたいときは、ExpressVPNとSurfsharkを比較:料金・接続数・使いやすさの違いが参考になります。
使い始めたきっかけを一言でまとめると、「安かったから」です。
契約したプランと支払い方法
僕が契約したのは、いちばん安いStarterプランです。
Starterは、VPNの基本機能に絞ったプランを指します。
支払った金額はうろ覚えですが、7,000円から8,000円くらいだったと記憶しています。
長期契約なのにこの金額で、すごく安いと感じました。
今の公式の表示では、24か月プランのStarterに3か月の延長が付きます。
初回は27か月分として、10,476円をまとめて支払います。
支払いには、オンライン決済サービスのPayPal(ペイパル)を使いました。
PayPalのほかに、クレジットカードやApple Pay、Google Payなども選べます。
支払い方法は好きなものでかまわないと思いますが、カード番号を直接入力したくない人にはPayPalが手軽です。
毎日つなぎっぱなしで使って分かった良い点
ここからは、実際に使い続けて感じた良い点を紹介します。
僕はSurfsharkを特定の場面だけで使うのではなく、基本的にいつもつないだままにしています。
その使い方で感じた良い点は、次の3つです。
- 普段使いの速度は全然悪くない
- 安いのに使える台数に上限がない
- VPNの基本機能だけで十分に使える
まずは、多くの人が一番気にする速度から見ていきましょう。
普段使いの速度は全然悪くない
VPNは通信がいったんVPNのサーバーを経由するため、つなぐと速度が落ちることがあります。
それでも、Surfsharkをつないだままの普段使いで、遅さに困ったことはほとんどありません。
Webサイトを見たり、動画を再生したりする使い方なら、速度は全然悪くないと感じています。
速度が理由でVPNを切りたくなることもなく、ずっとオンのまま過ごせています。
ただし、サーバーによっては速度が出にくいこともあり、その話は不満点のところで触れます。
安いのに使える台数に上限がない
Surfsharkは、ひとつの契約で同時につなげる端末の台数に上限がありません。
ExpressVPNやNordVPNでは、同時につなげる台数が10台までといった上限が決まっています。

僕は家族と共有せず自分一人で使っていますが、それでも台数を気にしなくていいのは気楽です。
スマホ、パソコン、タブレットと端末を買い足しても、追加料金はかかりません。
家族と一緒に使えば、ひとり当たりの料金はさらに下がります。
安いうえに台数の上限もないので、料金面で迷う要素はほとんどないと感じています。
VPNの基本機能だけで十分に使える
Surfsharkのアプリには、広告を減らす機能や、特定のアプリだけVPNを通さない機能なども入っています。
それでも、僕がふだん使っているのはVPNの基本機能だけです。
アプリを開いて接続ボタンを押せば、近くの速いサーバーへ自動でつながります。
細かい設定を覚えなくても使えるので、VPNを初めて使う人でも迷いにくいはずです。
一方で、正直に言うと「VPNのおかげで助かった」と実感できる場面は、あまりありません。
プロバイダーに通信を見られにくくするのは、目に見える効果が出る種類の対策ではないからです。
何も起きないことが目的の道具なので、普段は存在を忘れているくらいがちょうどいいと思っています。
使って分かった不満点
ここでは、使い続けて感じた不満を正直にまとめます。
契約してから「こんなはずじゃなかった」とならないよう、先に知っておいてください。
僕が感じている不満は、次の3つです。
- たまに急につながらなくなる
- 速度が出にくいサーバーがある
- VPNを使っていると開けないサイトがある
一番困っているのは、接続が急に切れる問題です。
たまに急につながらなくなる
いちばんの不満は、たまに急にネットにつながらなくなることです。
そうなったときは、アプリでVPNをいったん切って、もう一度つなぎ直せば直ります。
対処自体は簡単なので、困り果てるほどではありません。
それでも、つないだままにしておく使い方だからこそ、接続が勝手に切れる点は直してほしいと思っています。
アプリの表示とは別に、本当に通信できているかを確かめる方法は、Surfsharkの使い方!アプリの入れ方から接続の確認、最初に入れる設定までで紹介しています。
速度が出にくいサーバーがある
普段の速度には満足していますが、つなぐサーバーによっては速度が出にくいことがあります。
Surfsharkは100か国に4,500台以上のサーバーを置いていて、日本のサーバーも選べます。
選べる場所が多いぶん、どこにつなぐかで速さが変わります。
遅いと感じたときは、別のサーバーに切り替えて、速いところを選び直しています。
ちょっとした手間ですが、速いサーバーを厳選する作業が必要になる点は不満です。
速度を最優先にして、サーバー選びの手間すらかけたくない人は、ExpressVPNのほうが向いていると思います。
VPNを使っていると開けないサイトがある
VPNをつないだままだと、開けないサイトやアプリは結構あります。
ネットショップや動画配信サービスの中には、VPNからのアクセスを制限しているところがあるためです。
これはSurfsharkに限らず、VPNを使う以上は避けにくい問題です。

僕は、開けないサイトがあるのは仕方ないと割り切っています。
開けないときは、そのサイトを見る間だけVPNを切れば解決します。
アクセスが拒否される画面が出たときの直し方は、VPNで403エラーが出る原因と対処法!自分だけアクセス拒否される時の直し方が参考になります。
Surfsharkが向いている人・向いていない人
ここまでの体験をもとに、Surfsharkが合う人と合わない人を整理します。
友だちにすすめるなら、という目線で考えました。
分けて紹介するのは、次の2つです。
- Surfsharkが向いている人
- Surfsharkが向いていない人
まずは、Surfsharkをすすめたい人から見ていきます。
Surfsharkが向いている人
Surfsharkをすすめたいのは、VPNを最小限の機能で、できるだけ安く使いたい人です。
たとえば、プロバイダーに通信を見られにくくしたいだけなら、Starterプランで足ります。
長期契約なら月あたり数百円台なので、ずっとつなぎっぱなしにしても負担を感じにくいはずです。
スマホやパソコンなど端末が多い人や、家族と一緒に使いたい人にも向いています。
台数の上限がないので、端末が増えても契約を見直す必要がありません。
Surfsharkが向いていない人
速度を何よりも優先したい人には、Surfsharkより速度に定評のあるExpressVPNのほうが合うと思います。
サーバーを選び直す手間をかけたくない人も、同じくExpressVPNが候補になります。
VPN以外の機能もいろいろ使いたい人には、NordVPNのほうが向いていると考えています。
ただし、どちらもSurfsharkより料金は高くなります。
安さを取るか、速度や機能を取るかで選ぶと迷いにくいはずです。
迷ったら30日間の返金保証で試せる
Surfsharkには、初めて申し込む人向けに30日間の返金保証があります。
公式サイトから申し込んだ場合、最初の購入から30日以内なら、ライブチャットで申し出ると全額を返金してもらえます。
ただし、返金保証が使えるのは最初の購入だけで、更新したあとの支払いには使えません。
App Storeなどのアプリストアで申し込んだ場合は、返金の窓口がそのストアになります。

僕は返金も解約もしたことはありませんが、合わなければお金が戻るのはすごいと思います。
もっとも、返金保証はSurfsharkに限らず、多くの有料VPNに用意されています。
だからこそ、契約前の自分に何か言うとしたら「迷うより試せばいい」くらいです。
速度やつながりやすさは、自分の回線で実際に使ってみるのが一番確実です。
まとめ:最小限の機能を最安で使いたいならSurfshark
この記事では、毎日Surfsharkをつなぎっぱなしで使っている僕の本音をまとめました。
契約するか迷ったら、次の5点を振り返ってください。
- 24か月プランのStarterなら月あたり¥388からで、台数の上限なく使える
- 普段使いの速度は全然悪くないが、速度が出にくいサーバーもある
- たまに急につながらなくなるが、つなぎ直せば直る
- VPNを使っていると開けないサイトはあり、そのときはVPNを切ればいい
- 速度重視ならExpressVPN、機能重視ならNordVPNのほうが合う
VPNは通信を見られにくくする道具であり、ログインした状態の行動やウイルスまでは防げない点も覚えておいてください。
初回の総額と更新後の請求は、次の記事で確認できます。

