- ExpressVPNとSurfsharkのどちらを選べばいいのか判断がつかない
- Surfsharkはとても安いけれど、ExpressVPNと比べて性能が劣るのか不安
- 家族や手持ちの複数端末で使う場合、どちらがお得なのか分からない
ExpressVPNとSurfsharkは、世界中で知名度が高い人気の有料VPNサービスです。
どちらも通信の暗号化やプライバシー保護の性能は非常に高く、安全面での大きな差はありません。
結論から言うと、料金の安さと接続できる端末の多さを優先するならSurfsharkが適しています。
一方で、長年の実績による通信の安定性や、設定のシンプルさを求めるならExpressVPNが有力な候補です。
料金、接続台数、速度、安全性の順に違いを比較していきます。
読み進めることで、自分の使い方にはどちらがぴったり合うのかがはっきりと見えてくるはずです。
結論:コスパならSurfshark、実績と安定性ならExpressVPN

まずは、両社の最も安いプランと基本スペックの違いを一覧表で確認しましょう。
| 項目 | Surfshark | ExpressVPN |
|---|---|---|
| 最安プラン名 | Starter(2年契約) | ベーシック(2年契約) |
| 月額換算の目安 | 約388円 | 約480円 |
| 初回の総額(長期契約時) | 10,476円(27か月) | 13,440円(28か月) |
| 同時接続台数 | 無制限 | 10台 |
| 対応国数 | 100か国 | 113か国 |
| 返金保証 | 30日間 | 30日間 |
表のとおり、2年間の総額で見るとSurfsharkのほうが約3,000円ほど安く抑えられます。
さらにSurfsharkは1つの契約で何台でも同時に接続できるため、コスパの高さが大きな魅力です。
対するExpressVPNは、接続が途切れにくい安定した通信品質と、初心者でも迷わないシンプルな操作性に定評があります。
各項目の具体的な違いについて、順番に掘り下げて確認していきましょう。
料金プランと契約期間の違い
料金プランの体系は、両社ともに長期契約を結ぶほど月あたりの支払いが安くなる仕組みです。
ここでは、次の3点から料金の違いを整理します。
- Surfsharkの料金プラン
- ExpressVPNの料金プラン
- 長期契約と1か月契約の価格差
まずは、圧倒的な安さを誇るSurfsharkの料金から見ていきましょう。
Surfsharkの料金プラン
Surfsharkは、Starter、One、One+の3つのプランを用意しています。
VPN機能だけで十分であれば、最も安いStarterプランで困ることはありません。
24か月プランには3か月の無料延長が付き、初回は27か月分を一括で支払う形になります。
初回の支払い総額は10,476円で、月額換算すると約388円という手軽な料金設定です。
上位のプランを選ぶと、ウイルス対策ソフトや個人情報漏えい通知の機能が追加されます。
ExpressVPNの料金プラン
ExpressVPNも現在、ベーシック、アドバンス、Express Proの3段階のプランを提供しています。
最も標準的なベーシックプランでは、24か月契約に4か月の無料延長が付いて28か月利用できます。
初回の総額は13,440円となり、月額換算では約480円の計算です。
Surfsharkと比べると月額で約100円の差がありますが、他社の大手VPNと比べれば十分に手頃な価格帯に収まっています。
長期契約と1か月契約の価格差
両社とも、契約期間を1か月ごとにする短期契約を選ぶと月額料金が大きく跳ね上がります。
1か月契約の場合、Surfsharkは約2,500円、ExpressVPNは約2,000円前後の支払いが必要です。
数か月以上使う予定があるなら、最初から2年契約を選んだほうが圧倒的にお得になります。
どちらのサービスにも30日間の返金保証が付いているため、まずは長期プランで申し込んで実際の使い心地を試すのが賢い選び方です。
同時接続台数とサーバー規模の違い

手持ちの端末や家族全員のスマホを保護したい場合、接続台数とサーバーの規模が重要な判断基準になります。
使い勝手を左右するポイントとして、次の3点を確認します。
- Surfsharkは台数無制限で家族利用にも向く
- ExpressVPNはプランに応じて10台から
- サーバー数と対応国の広さ
接続台数の制限に関する大きな違いから見ていきましょう。
Surfsharkは台数無制限で家族利用にも向く
Surfsharkの最大の強みは、1つのアカウントで接続できる端末の数に上限がない点です。
自分のスマホやパソコンだけでなく、タブレット、テレビ、家族全員のスマホまでまとめて保護できます。
「何台つないだか」を気にする必要がないため、家中の機器を気兼ねなくVPNにつなぎっぱなしにできる便利さがあります。
複数人でシェアして使いたい人にとっては、非常に魅力的な条件と言えるでしょう。
ExpressVPNはプランに応じて10台から
ExpressVPNのベーシックプランでは、同時に接続できる端末の上限が10台までに設定されています。
無制限ではないものの、1人でスマホ、ノートパソコン、タブレットを同時に使う程度であれば10台でも十分に余裕があります。
もし上限を超えそうな場合は、上位プランを選ぶか、自宅のWi-Fiルーターに設定を組み込むことで家中の端末をまとめて1台分として扱うことも可能です。
個人で利用する範囲であれば、10台の制限で困る場面はめったにありません。
サーバー数と対応国の広さ

サーバーの設置場所が多いほど、混雑を避けやすく快適な通信を保ちやすくなります。
Surfsharkは世界100か国に4,500台以上のサーバーを展開しています。
一方のExpressVPNは、113か国・214以上の都市にサーバー拠点を構えており、対応国の多さでやや上回ります。
どちらを選んでも日本国内を含む主要国のサーバーは網羅されているため、日常的な利用で接続先に困ることはまずありません。
通信速度と普段使いの快適さ

VPNを使う際に最も気になるのが、「ネットが重くならないか」という通信速度です。
日常的な使い心地について、次の2つの視点から整理します。
- 動画視聴やゲームでの速度の違い
- 初心者でも迷わないアプリの使いやすさ
まずは、動画再生などの実際の速度感から確認していきましょう。
動画視聴やゲームでの速度の違い
ExpressVPNとSurfsharkは、どちらも業界トップクラスの高速通信に対応しています。
YouTubeやNetflixの高画質動画の再生、ウェブサイトの閲覧、大容量ファイルのダウンロードなど、普段使いでストレスを感じる場面はほとんどありません。
ExpressVPNは独自プロトコルのLightwayを採用しており、接続ボタンを押してから確立するまでの体感が軽快な設計です。
Surfsharkも最新の通信技術を取り入れており、国内の最寄りサーバーにつなげば有線・無線を問わず快適なスピードを維持できます。
初心者でも迷わないアプリの使いやすさ
どちらのサービスも、スマホやパソコン向けのアプリが完全な日本語に対応しています。
ExpressVPNのアプリは画面中央に大きな電源ボタンが1つ配置された、非常にシンプルで直感的な設計です。
細かい設定が分からなくても、ボタンを押すだけで最適なサーバーへ自動的につながる手軽さがあります。
Surfsharkのアプリは広告ブロック機能や特定のアプリだけVPNから外す機能など、便利な設定項目が綺麗に整理されています。
安全性とプライバシー対応の違い
どちらのサービスも、利用者のプライバシーを守るための高度な防犯対策を備えています。
セキュリティ面で安心できる理由として、次の2点を取り上げます。
- 通信記録を残さないノーログ方針
- 外部機関による監査実績とRAMサーバー
安全性を支える基本方針から順番に確認していきましょう。
通信記録を残さないノーログ方針
両社とも、利用者が「いつ、どのサイトを見たか」という行動記録を一切保存しない「ノーログ方針」を徹底しています。
接続元のIPアドレスや通信内容がサーバー上に残らないため、第三者から通信履歴の提出を求められても閲覧履歴などの通信ログを渡すことはできません。
ただし、アカウント契約情報や決済履歴は別枠で管理されるため、通信ログと契約情報の違いは理解しておく必要があります。
通信そのものも軍用レベルの強固な暗号技術で保護されており、カフェや空港の無料Wi-Fiでも安全に通信を行えます。
個人情報の流出を心配することなく、安心してインターネットを利用できる環境が整っています。
外部機関による監査実績とRAMサーバー
自社の言葉だけでなく、両社ともにDeloitteやKPMGといった世界的な大手監査法人から定期的な検査を受けています。
外部の専門機関がシステムを調査したうえで、ノーログ方針に沿った運用実態が検証されてきました。
さらにサーバー機材にはハードディスクを使わず、電源を切るとデータが消去されるRAM(メモリ)だけで動作する仕様です。
電源遮断時にメモリ上のデータが消去されるため、ハードディスクに過去の通信ログが残留するリスクを抑えられます。
無料体験と30日間返金保証

有料サービスを契約する前に、お金を無駄にせず試せるかどうかも確認しておきたいポイントです。
お試し利用の条件について、次の2点を整理します。
- Surfsharkの無料体験と返金保証
- ExpressVPNの返金保証の条件
申し込み窓口ごとの違いから確認していきましょう。
Surfsharkの無料体験と返金保証
Surfsharkには7日間の無料体験が用意されており、スマホアプリや公式サイトの案内から利用を開始できます。
公式サイトから申し込んだ場合でも、購入日から30日間の全額返金保証が適用される仕組みです。
実際に使ってみて満足できなければ、30日以内にサポートへチャットで連絡するだけで簡単に返金を受けられます。
約1か月間じっくりと自宅の環境で使い心地を確かめられるため、初心者でも安心して申し込めます。
ExpressVPNの返金保証の条件
ExpressVPNも、公式サイトからの初回購入に対して30日間の全額返金保証を用意しています。
もし通信速度に満足できなかったり、見たい動画サービスに対応していなかったりした場合は、全額が戻ってきます。
ただし、iPhoneのApp Store経由で購入した場合はAppleの返金規定に従う必要があるため、公式サイト経由で申し込むのが確実です。
解約手続きは24時間対応のオンラインチャットから行えるため、面倒な電話連絡などは一切不要です。
どちらが向いているか?選び方の基準

ここまで比較してきた特徴をふまえて、どちらを選ぶべきかの判断基準を整理します。
利用目的に合わせて、次の2つの選択肢から選んでください。
- Surfsharkが向いている人
- ExpressVPNが向いている人
まずは、Surfsharkをおすすめできる人の特徴から確認します。
Surfsharkが向いている人
Surfsharkは、次のような人にぴったりのサービスです。
- 毎月のVPN費用をできるだけ安く抑えたい人
- スマホ、パソコン、タブレットなど複数の機器をまとめて守りたい人
- 家族みんなのアカウントを1つの契約で共有したい人
- 広告ブロック機能などの便利な追加ツールを活用したい人
価格の安さと使い勝手のバランスが抜群で、初めてVPNを使う人にとって最も失敗の少ない選択肢と言えます。
ExpressVPNが向いている人
ExpressVPNは、次のような人に強くおすすめできます。
- 通信の安定性とレスポンスの速さを最優先したい人
- 接続ボタンを押すだけのシンプルなアプリで手軽に使いたい人
- 10年以上の運営実績がある老舗の信頼感を重視したい人
- 世界中のより多くの国や都市のサーバーを使い分けたい人
料金はSurfsharkより少し高めですが、そのぶん接続品質が極めて高く、快適さを重視する人に向いています。
まとめ:料金と台数ならSurfshark、実績と安定性ならExpressVPN
この記事では、世界的な人気を誇るExpressVPNとSurfsharkの料金、接続台数、速度、安全性を比較しました。
どちらを契約するか迷ったときは、次の5点を振り返ってください。
- 料金の安さを最優先するなら、月額約388円から使えるSurfsharkが圧倒的にお得です
- 接続できる台数はSurfsharkが無制限、ExpressVPNは標準で10台までとなっています
- 通信の安定性や接続ボタンを押したときのレスポンスは、長年の実績を持つExpressVPNが優勢です
- 安全性については両社ともにノーログ方針を貫いており、第三者監査も受けているため互角です
- どちらのサービスも30日間の返金保証が付いているため、手元の端末で実際に試してから判断できます
VPNは通信経路を保護する便利なツールですが、パスワード管理などの基本的な防犯対策も忘れずに行いましょう。
最新のキャンペーン情報や料金プランは、Surfshark公式サイトとExpressVPN公式サイトで確認できます。
Surfsharkの基本機能や注意点をより詳しく知りたい場合は、Surfsharkとは?主な機能と注意点を初心者向けに解説も参考にしてください。
